おせち

お正月、みなさんはどう過ごされますか?

最近は少なくなってきたみたいですが、おせちには意外な落とし穴が!

おせちはもともと「正月三が日は家事を休む・水仕事を避ける」などの目的から、料理が日保ちするよう、砂糖・塩・酢などが多く使われている点が特徴。和食ということでヘルシーに見えますが…意外とエネルギー(カロリー)が高い料理も多いのです。

 

食べる順番を工夫して、おせちを楽しむ

晴れの新年、せっかくのおせち。カロリーを気にし過ぎるのもさびしいですよね。 そこで、食べる順番をちょっと工夫してみませんか?

 序盤のコツ まずは野菜と酢の物から

たたきゴボウ 41_post_img06 煮しめ 41_post_img07 紅白なます 41_post_img08 酢ばす 41_post_img09

野菜から食べると血糖値の上昇がおだやかになり、脂肪をつくりだす素となるインスリンの分泌を抑えられるので肥満の予防につながります。また、食物繊維が豊富な野菜を食べることで満腹感を早めに感じることができ、食べ過ぎを防ぎます。 ちなみに、おせちに酢の物が多いのは酢でしめると保存性が高まるから。酢の物(お酢)には食後の血糖値上昇をおだやかにするというデータがあります。

 中盤のコツ “甘いもの以外”の好きなものを

昆布巻き 41_post_img04 数の子 41_post_img05

最初に野菜と酢の物を食べたら、いよいよ気ままなおせちタイム。数の子や昆布巻き、エビの甘煮や田作りなど、よく噛みしめておせちの魅力を満喫してください。ただし、甘いものだけは最後のお楽しみに…。

 終盤のコツ 甘いものはデザートのつもりで…ダラダラ食べに注意!

黒豆 41_post_img01 だて巻き 41_post_img02 栗きんとん 41_post_img03

さまざまなおせちを満喫して腹八分目くらいになったら、そろそろ締めどき。栗きんとんなどをデザート代わりにして食後の甘味を控えることができれば、おせちの上手な食べ方、完成です! ちなみに、おもちを一緒に食べるときも終盤に。

注意したいのが、ダラダラ食べダラダラ飲み

一年の始まり気を付けてくださいね!


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